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野外活動を楽しもう

2018年度 カブスカウト隊 活動をふり返って

今年度のカブスカウト隊は、3名でスタートしました。
「自分たちで考える!」というテーマに基づき、人数は少なくても楽しく、少しずつ
「発見」や「気づき」をしていってほしいと思って進めてきました。




自分たちで考える!

2018年4月の活動

6 月の工作の活動では何を作るかを自分たちで考えて、取り組みました。与えられたものでなく、スカウト本人がやりたいと思ったことは本当に集中することができ
ます。完成度の高いものができました。

このころから体験として 3 名の女の子達が参加してくれるようになり、「野外活動を楽しもう(ディキャンプ)」「初めてのことに挑戦(アイススケート)」「水の中で自分を守ろう(プール)」などの活動を行いました。スカウトも体験の子も一緒に積極的に取り組み、1 回ごとに何かを見つけて得ていく様がうかがえました。

夏の舎営

残念なことに 8 月末で 1 名のスカウトが退団しましたが、9 月に 2 名の新しいスカウトを迎えることができました。
9 月の夏の舎営では、手賀の丘少年自然の家にて行いました。長時間のサイクリングもこなし、野外調理も全員が協力して美味しいカレーができあがりました。家族と離れて一人で泊まることができたスカウト、怖がりつつも初めてラートに挑戦するスカウト、もう慣れたものさ!と野外調理で薪をくべるスカウト、みんなそれぞれに一生懸命です。面倒くさい後片付けも、取り合うようにして進めていきます。一人一人がどんどん成長しています。

多くの合同集会

2018 年度は地区の他団との合同活動へ何回か参加しました。合同スケート活動・障がい児スカウティング委員会主催キャップハンディオリエンテーリング・地区ドッジビー大会・合同くまキャンプ・合同 BP 祭。他団のスカウトと交わることで顔見知りになり言葉を交わし、すぐに仲良くなります。お互いに刺激も受け、指導者同士で学び合うことも多くありました。


ャップハンディオリエンテーリング参加は、大変有意義な活動となりました。ただ当日参加するだけではなく、事前に十分に準備を行いました。松戸駅周辺でどこに点字が使われているのか、高齢者の方のために何ができるのか、視覚障害の方・聴覚障害の方のために町でどんな工夫がされているのかを、スカウトの目で探して考えました。当日も高齢者疑似体験・車いす体験・点字の本などを通して、スカウトの心の中に今まで考えたことのなかっ
た気持ちが沸き上がってきたようです。

団行事での交流

団行事においては、ビーバー隊や年上スカウトとの交流も楽しみました。年上のスカウトはカブスカウトにとっては良きお手本となります。


クリスマス会には団委員の方々のご協力、演奏などもしていただき大変盛り上がりました。
スカウトはりっつパーティーでおもてなしをしました。

2回の舎営

昨年度から年に2回行っている舎営ですが、1 泊の活動によってスカウト同士の距離が縮まり、4 人で本当に仲良くなっていきました。くまやしかのスカウト達は、うさぎスカウトが大変な時にそっと手助けをする優しさも見られました。そして3 月のお別れハイク&ディキャンプ。今年度最後の活動となりました。

そしてくまスカウトの上進

上進式。2018 年度は 1 名のくまスカウトがボーイ隊へ上進しました。3 年間見守ってきたスカウトを送り出すことは寂しくもありますが、今後のスカウトの成長と活躍を期待します。

本年度も団委員、指導者、育成会の皆さまのご協力があり、1 年間の活動を行うことができました。ありがとうございました。次年度もご支援をどうぞよろしくお願いいたします。

いざボーイ隊へ!

カブ隊 隊長 倉岡



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