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-History-

ボーイスカウト運動の始まり

907年ボーイスカウトの創始者ロバート・ベーデン- パウエル卿はイギリスのブラウンシー島に20人の少年たちを集めて実験キャンプを行いました。ボーイスカウト運動の始まりにあたります。

日本におけるボーイスカウト運動の始まり

 日本には、1908 年(明治41 年)にこのボーイスカウト運動が伝わりました。当時全国各地には様々な少年団が数多くありましたが、全国的な統一組織結成への動きが起こり、1922 年(大正11 年)4 月13 日に「少年団日本連盟」が創立され、ボーイスカウト国際事務局に正式加盟し、世界のスカウト運動への仲間入りを果たしました。これが日本におけるボーイスカウト運動の始まりです。

-ボーイスカウトの活動内容-

ボーイスカウト運動の組織と構成

ボーイスカウトの活動は、各年齢層に応じ5 つの部門により構成されています。

 

●小学校1 年生4 月〜小学2 年生 ビーバースカウト
●小学校2 年生4 月〜 カブスカウト
●小学校5 年生4 月〜 ボーイスカウト
●中学校3 年生9 月〜 ベンチャースカウト
●18 歳以上〜25歳  ローバースカウト

2009年度末の加盟登録状況は、全国に2,620コ団があり、10,901コ隊で、156,628名(スカウト94,812名、指導者61,816名)が活動しています。

ボーイスカウト運動の教育

ボーイスカウト運動には次のような特徴が上げられます。

1.青少年の自発活動であること
2.青少年が、誠実、勇気、自信、および国際愛と人道主義を把握すること、健康を築くこと、人生に役立つ技能を体得すること、社会に奉仕できることの人格・健康・技能・奉仕を4本柱としていること。
3.幼児期から青年期にわたる各年齢層に適応するよう、年齢に応じた部門があり、それぞれのプログラムが一貫していること。
等があげられます。しかし、ボーイスカウト教育が他の青少年団体と異なるところは、その教育プログラムにあります。それは、「ちかい・おきて」の実践、班制教育、進歩制度、野外活動を取り入れていることです。

-ボーイスカウト活動の目的-

ボーイスカウト運動の目指すこと

 生命を尊重する心、仲間と話し合って協力する心、モラルや正義感、自然や美しいものに感動する心などが子どもたちの「生きる力」の基礎となります。
 少年期、青年期の問題が社会の関心と注目を集めている今、子どもたちをよりよい方向に導いていくために、地域社会の教育力に目が向けられています。

 このような状況の中で、ボーイスカウトの果たす役割はきわめて大きく、私たちは、社会の期待に応える責任と使命があると考えています。
 社会奉仕活動や、自然の中での体験などを多く取り入れた、ボーイスカウトの様々な活動をとおして、青少年の、健全な心と体の育成に貢献したいと、私たちは、強く願っています。

ボーイスカウト運動の目的

 スカウト運動の目的は、青少年が個人として、責任ある市民として、地域、国、国際社会の一員として自らの肉体的、知的、情緒的、社会的、精神的可能性を十分に達成できるように青少年の発達に貢献することである。(世界スカウト機構憲章、第1章、第1条、目的より)

 スカウト運動は、世界共通で上記の目的を目指しています。
また、『Creating a Better World(より良き社会を作る)』を世界共通の展望とし、スカウト教育法を通して健全な青少年の育成を行っています。

Boy Scout

松戸第5団

スカウトハウス
〒271-0068
千葉県松戸市古ケ崎232−1